183号 石と樹木
183号 石と樹木
編集部・選 石と樹木 ――名詩アンソロジー
井田三夫 石と樹木について G・ド・ネルヴァルの場合
阿部 茂 日本庭園の石について
速水 晃 はじめに石がいた
吉田光夫 鉱物と生きもの
日原正彦 樹と蟬と私たち
岡本なお美 理由
宮内征人 文学にみる桜島の溶岩と植生
葉陶紅子 石の眠り、木の祈り、そして素粒子の調べ
井上良子 てのひらの石
安森ソノ子 ルガノで街路樹に
高丸もと子 丘の上のムクの樹
寺沢京子 樹木の生命力
田島廣子 死にたくない命
森 修 「ハソ」の木
斗沢テルオ 新美南吉「きょねんのき」/居場所
深尾幸市 石と樹木 ―饗庭孝男と丸谷才一―
西田 純 木の声 石の声
吉田定一 樹木よ 石よ ―ー詩的エッセイ風に、詩を引用しつつ
その他の分野の作品
特集と以下の作品は「総合詩誌PO」をお求めになってお読みください。
扉 詩 司 由衣・・・扉
ピロティ 和田国明・・・コロナとともに、去りぬ
舞台・演劇・シアター 河内厚郎・・・最終回 山崎正和の想い出
エンジョイ! シネマ 白井ひかる・・・シベ日
一編の小説 藤谷恵一郎・・・「未成年」ドストエーフスキイ
一冊の詩集 吉田定一・・・白根厚子詩集『青い石』―詩と人と
この詩大好き 方韋子・・・天野中毒
童話詩 白鳥鈴奈・・・じゃがいも家族
PHOTO POEM 長谷部圭子・・・光のランウェイ
中島省吾・・・道路に咲くすみれ
韓国現代詩の今 李国明 訳/韓成禮 監修・・・朴南濬/金完/朴恩貞
マイ・フェイバリット・ミュージック 中西 衛・・・アルゼンチンタンゴ
翻訳詩 水崎野里子・・・ジョン・キーツの詩(2)
エッセイ 深尾幸市・・・與謝野晶子『雑記帳』再読
藤波 優のちょっとおもろい話 藤波 優・・・夕立ち屋/上弦の月、下弦の月
竹林館ブックス 白根厚子詩集『青い石』
詩誌寸感 高丸もと子・・・受領誌から学ぶ 詩とつながる心地よさ 私の好きな詩
会員だより 加納由将/丸山 榮
- * 総合詩誌POとは
- 195号 カフェ
- 194号 平和
- 193号 結婚(マリアージュ)
- 192号 ことば
- 191号 大阪
- 190号 此処(ここ)
- 189号 私の好きな芸術家
- 188号 人形
- 187号 予感
- 186号 科学と詩(ポエジー)/追悼 山本なおこ
- 185号 嘘
- 184号 食べものの詩
- 183号 石と樹木
- 182号 抒情詩
- 181号 犬と猫
- 180号 記憶・ことば・モノ
- 179号 詩とエロス
- 178号 心に残る映画(シネマ)
- 177号 手紙
- 176号 「子どもの詩」の世界
- 175号 あの日あの時
- 174号 ユーレイ・ghost
- 173号 モダニズム
- 172号 次世代に伝えたい詩(ことば)/追悼 佐古祐二
- 171号 ファンタジーの扉
- 170号 花へのオマージュ
- 169号 光と影
- 168号 生誕111年記念 中原中也
- 167号 私の好きな愛の詩(うた)
- 166号 子どものいる風景
- 165号 現代の「荒地」
- 164号 手
- 163号 祈 り
- 162号 うた・歌・唄
- 161号 祭り
- 160号 記憶に残る短詩
- 159号 像・イメージ
- 158号 笑い
- 157号 顔・フェイス
- 156号 新川和江
- 155号 都市
- 154号 恋
- 153号 関西の詩誌自らを語る―未来へ向けて
- 152号 太陽
- 151号 谷川俊太郎
- 150号 心に残る一冊
- 149号 曲がり角
- 148号 風
- 147号 メディアと文学
- 146号 文学の地―東北
- 145号 詩と朗読
- 144号 色彩と文学
- 143号 有馬 敲
- 142号 戦争と文学
- 141号 後世に伝えたい昭和の名詩
- 140号 翻訳詩の楽しみ
- 139号 フォト・ポエムの魅力
- 138号 神戸
- 137号 交差点
- 136号 現代と抒情
- 135号 まど・みちお
- 134号 詩と音楽
- 133号 道
- 132号 詩の昨日・今日・明日
- 131号 中南米
- 130号 夢
- 129号 星
- 128号 旅
- 127号 生誕百年・没後七十年記念 中原中也
- 126号 時間
- 125号 海
- 124号 茨木のり子