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ホーム > エッセイ・評論 > 中国思想と日本の宗教

中国思想と日本の宗教神道、仏・基督教を通した生活文化への浸透

著者
池永孝
叢書名
春秋新書12
サイズ
新書
124ページ
ISBN
978-4-86000-6-4 C0210
発行日
2001/11/01
本体価格
800円

個数  

神道、仏・基督教を通した生活文化への浸透。

まえがき・から 筆者は高校教諭時の後半、「現代社会」の授業を中心に担当していた。
 その中で、日本で一般的に信仰されている宗教について、客観的・倫理的な立場から教えた。それに当って、日本で現在多く信仰されていると思われる神道・仏教・キリスト教に共通している事柄について多くの時間を割いた。その共通の事は、従来必ずしも世間で語られていなかった内容である。その共通している内容とは何か・・・。それは、日本の宗教における中国思想の影響である。中国の影響といえば、仏教のお経が漢文であるので、それが全てであるという見解が、ともすれば学識者の間においても、支配的な見解であった。しかしながら、そうではなく、中国の特に古代思想が仏教ばかりでなく、従来から日本の固有思想ではないかと思われてきた神道にも多大な影響を与えているということをこの際、筆者としては探求して、それを授業において語ってきた。そしてキリスト教も、ルーツはイスラエルにあることは理解されても、伝道の経過から欧米の宗教との見解が支配的な中にあって、必ずしもそうではなく、日本におけるキリスト教に関しては、中国の影響を大きく受けていると実証し、強調してきた。

主要目次
第一章 日本における宗教事情スケッチ
     人口の二倍近くある日本の宗教信者数
     「宗教の博物館」的な存在としての日本の宗教界
第二章 日本の宗教に多大な影響を与えた中国思想~特に道教について
第三章 神道に与えた中国古代思想の影響
第四章 日本の仏教に与えた中国古代思想の影響
第五章 日本のキリスト教に与えた中国思想の影響
第六章 各宗教教育奨励による道徳教育の再構築