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世界の詩人たち水崎野里子翻訳・エッセイ集1998~2018

著者
水崎野里子
サイズ
A5判
312ページ
製本
ソフトカバー
ISBN
978-4-86000-380-7 C0095
発行日
2018/06/20
本体価格
2,300円

個数  

 

 

闘うヒューマニズム!

 

 

彼女はモダンの先頭を走りながら、いつしか黄泉の国から葦原の国へ、

愛するイザナギを追うイザナミの変容に譬えることができる。

しかし、その追跡が道理と情熱にもとづくものであると、

注意深い読者なら気づくであろう。

 

水崎野里子の詩業は、世界の詩の中に日本の詩を置き、

その布置を俯瞰することである。

そこにおいて日本の詩の素晴らしさと課題までもが見えてくる。

翻訳も批評も文学であり、すぐれて創造行為である。

 

(帯文より)

 

 

 

 

CONTENTS

 

 

 

第一部 それでも私は立ち上がる 

 

マヤ・アンジェロウ/現代日本アイヌ系詩人チカップ美恵子/高良留美子の世界/新川和江論/ 

イーヴァン・ボーランド紹介/歴史意識とフェミニズムとナショナリズムと女の詩と/ 

エミリー・ディキンスンの詩について 

 

 

第二部 愛と平和とマイノリティ 

 

ジュディ・ハーディン・チュン/アリシャ・ロドリゲス/ワンダ・A・ライダー/ 

東京―京都―大阪・長き旅路と往復 なにわ紀行/大野友梨子/ 

ロイウォナー・ハダドウと多喜百合子/ヴィルジリオ・ユゾン/ 

レ・パム・レ/ダナエ・G・パパストラトウ/堀内利美/アーサー・レヴィンソン/ 

ジェキ・アーガス/メアリー・E・ハリバートン/ロドラ・マグナニト/ 

マリー・C・パラッツォロ/マリア・R・カプラン/ケイ・レンズ/ 

アレクサンドル・セタテアヌ/マリア・ダミアニア・ニコラオス 

 

 

第三部 黒い稲妻 

 

アジア系アメリカ人の詩/インドからの声/アメリカ・韓国系詩人の詩/ 

ウィリアム・バトラー・イェイツのブランクヴァースと日本和歌の英語翻訳/ 

エドガ・アラン・ポーの翻訳/ヘルダーリンと伊東静雄・伊東静雄と野呂邦暢『鳥たちの河口』/ 

ハイネ愛の詩/原語と翻訳日本語との狭間で/鳥居昌三詩集/『月に吠える』 

 

 

第四部 フェミニズム文学批評への挑戦 

 

『青鞜』における外国文学の受容と評価/バーネット『小公子』と若松賤子の翻訳文学/ 

アルフォンス・ミュシャと与謝野晶子/世界詩人会議大阪大会を終えて 

 

 

 

  
● 著者について ●

 

水崎野里子(みずさき・のりこ)

 

1949年東京生まれ。詩人、歌人、俳人。歌集に『長き夜』『恋歌』。
自由詩と短歌と俳句のコラボレイションを目指して英語単独使用と英語・日本語のバイリンガル発表での日本現代詩人アンソロジーを左子真由美と共同で企画・編集。Poems of War & Peace, For a Beautiful Planet, One Hundred Leaves など。
PO会員として代表エッセイに「世界の詩人たち(1)世界詩人会議本部会長 ヴィルジリオ・ユゾン」、「世界の詩人たち(3)ギリシア詩人ダナエ・パパストラトウ―ハイク」など。
バイリンガル誌「パンドラ」主宰。現在、世界詩人会議本部組織副会長。2014年度世界詩人会議大阪大会会長歴任。
作品発表は他に「千年樹」、「光芒」、「湖風会(短歌会)」など。
〈受賞〉2014年度世界詩人会議大阪大会桂冠詩人女性文学者賞/マイケル・マドフスダン金賞(インド・コルカタ)/2014年隠岐後鳥羽院和歌大賞、他。